2016/05/16

「死ぬまでに全駅」(224) #1508 二俣新町駅

#1508 東日本旅客鉄道 京葉線 二俣新町(ふたまたしんまち)
市川塩浜|南船橋
【所在地】千葉県市川市
【開業】1988(昭和63)年
【乗車人員(日)】4,990人
撮影日:2015/10/25
 
千葉県市川市にある
JR京葉線の駅。

周囲は倉庫街。休日は人影が見えない。
出入口は北側の1ヶ所。
逆の南側は企業の敷地に隣接して
出入口はない。


路線バスは駅前にはやってこず、
北に進んで徒歩10分のロータリーへ。
駅前からは桜交通の高速バスが発着。
福島、北陸、愛知、関西方面へ。

「二俣」という地名は古くからあり、
成田街道がこの地で分岐していたことに由来。
現在も京葉線の支線が分岐し、
デルタ線を形成して、どの方面からも
「二俣」に別れている。

ひとつ前の写真左に高谷支線、
右に二俣支線が見える。
いずれも西船橋へ至る。
写真ではよくわからないが、
首都高湾岸線をオーバークロスする。

駅前にある地図で見るとこんな。

1988年、京葉線開通時に営業開始。
駅舎内のようす。

改札口。
一日の乗車人員は4,990人。
前述のとおり、休日は利用客はまばら。

改札内のようす。
東京湾の最奥部の干潟、「三番瀬」のある
ふなばし三番瀬海浜公園の最寄駅。

ホームは島式1面2線。

快速電車は通過する。
左1番線蘇我方面、
右の電車通過中が2番線
上り東京方面。

平日、休日とも電車は
日中は1時間に4本やってくる。
のんびりムード。

蘇我方面に向け
駅全体がやや上り勾配か。

東京方面をホーム端から撮影。
前述のように高谷支線が右から接近するが
しばらく併走したあと江戸川の手前で
ようやく合流する。

蘇我方面を撮影。
二俣支線が
本線の上下線を割って合流。
高速道路でいうと
ナントカ「ジャンクション」みたいな場所。
ちなみに西船橋方面にむかうには
この駅乗り換えではなく、
両隣の武蔵野線直通電車に
乗り換える必要がある。
 
 



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