2016/05/18

「死ぬまでに全駅」(225) #1384 会津荒海駅

#1384 会津鉄道 会津線 会津荒海(あいづあらかい)
中荒井|会津山村道場
【所在地】福島県南会津郡南会津町
【開業】1947(昭和22)年
【乗車人員(日)】36人
【駅名変遷】荒海(1987)
撮影日:2015/7/25 
 
福島県南会津郡南会津町に所在。
1947年開業で、1987年に会津鉄道に
転換するまでは国鉄会津線だった。

とんがり帽子の時計台の駅舎。
以前は農協の支店が入り、
駅業務を委託していたが、
退去してからは無人駅。時計もくるってる(笑)

国道121号の脇を入ってすぐに駅がある。
阿賀川の作り出した平地に
小集落と農耕地が広がっている。

駅舎内のようす。
右奥の液晶の情報パネルが少し違和感。

駅舎のカラーリングの由来が。
田島町は2006年に周辺町村と合併し、
南会津町となった。

駅舎をホーム側から撮影。
地名に「海」とつくが、
太平洋も日本海も相当に離れている。

ホームは2面2線の相対式。
会津田島まで電化区間となり、
浅草から長駆、東武電車が乗り入れる。

会津鉄道の単行気動車。
朝練の中学生が乗り込むのを待って
駅を出て行く。

ホームは何番線とかはないが、
こちら駅舎と反対側のホームが
会津田島方面、
駅舎のあるホームが浅草方面。

 
会津高原尾瀬口方面を撮影。
あと10km弱で線路は栃木県に入る。
路線も野岩鉄道となる。

会津田島方面を撮影。
両ホームは構内踏切で連絡する。

もう長大編成の列車などやってこない。
ホーム端には可愛らしい花が咲く。



 


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