2016/05/25

「死ぬまでに全駅」(226) #1106 郡山駅(福島県)-3/3

#1106 東日本旅客鉄道 郡山(こおりやま)駅-その3
その1 その2
 
駅構内図:
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/675.html

新幹線のりばは2F。改札はこの写真背後。
正面の通路を進むと東口連絡通路へと至る。

新幹線中央口改札。
始発は6:12上り東京行き。
撮影時5:03だがすっかり準備OK?

すっかり朝になってから
同改札を改札内から。
右はお土産屋さん。

新幹線コンコースも柱が色分けされて
利用客の便宜を図っている。
在来線だけでも4路線が乗り入れる
南東北の交通の要衝だ。

右手前にコンビニNEWDAYS、
その奥が広い待合室、
ずっと奥に見えるのが北口改札。

左の改札は駅ビル「エスパル」へ、
右は在来線への連絡改札。
跨線橋の駅舎側のたもとに出る。

ここにも人形が配置(笑)。
少年時代、リアルテツの頃、
上野駅でこんな老夫婦をたくさん見たなぁ。

待合室付近。
広島駅にも新大阪駅にも似た
改札内コンコース。
開業は国鉄時代だからね。
ホームに上がってみよう。

11、12番線は島式ホーム。
12番線は下り仙台、山形方面だが、
11番線は上り東京方面の
「なすの」号が使用する。

12番線下りホームを
東京方面に向かって撮影。

同じく12番線を仙台、山形方面。

12番線に入線してきた
7:31発「つばさ」121号。
この列車は「やまびこ」との併結なしで
新庄へ向かう珍しいタイプ。
向かいの13番線もE6系と併結だが
仙台発のE5系「やまびこ」206号。

かわって13番線上り東京方面ホーム。
通過線が2本あり、
「はやて」「はやぶさ」はこの線路を
無慈悲に通過していく。

郡山ビッグアイの威容がのぞく
13番線を仙台方面にむかって撮影。

13番線に列車が進入する。
朝早くから、
上り東京方面はたくさんの乗客が
列車に乗り込んでいく。



県庁所在地の福島市29.4万人を差し置き、
人口33.5万を擁する郡山は
国の指定する「中核市」のひとつに
数えられ、
ここまで紹介してきたように、
古くから経済、交通の要衝として
重要な役割を果たしてきた。

2000年以降、人口の伸びは頭打ちだが、
市域の裾野は広がりを見せ、
2017年春には磐越西線に「郡山富田」駅
(当駅~喜久田駅間)が開業、
また東北本線安積永盛~当駅間に
「郡山南(仮称)」駅が設置検討中という。

   




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