2017/03/10

「死ぬまでに全駅」(303) #1731 西気賀駅

#1731 西気賀(にしきが)

・天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線
 気賀寸座
【区分】丁 【撮影日】2016/8/6
【所在地】浜松市北区
【開業】1938(昭和13)年
【乗車人員(日)】44人


天竜浜名湖鉄道の駅は初掲載。
浜松市北区に所在。
2005年の編入前は引佐郡細江町。


開業当時からの木造駅舎は
待合所とともに国の登録有形文化財。
現在は無人駅。
駅業務をおこなう人はいない。


国道362号に隣接。
国道への合流部から遠めに撮影。


この駅は無人駅と書いたが、
駅舎には洋食店が入っている。
デミグラス系の料理が絶品とか。


残念ながら食リポはないが(笑)、
天浜線の駅には
同様にさまざまな店舗が
駅舎内に同居している。
そのうちおいおい紹介予定。


木製のベンチとラッチがいい味出してる。
一日の乗車人員は44人。
そんなにイナカって感じではないが。


駅北側には新しい戸建てが並ぶ
新興?住宅地。
この出入口は北側に住む利用客には便利。


駅北側の道路から駅舎裏側を。


ホームは2面2線の相対式。
何番線とかはないが、
上下列車の交換もおこなわれる。


先に紹介したが、
この待合所も開業当時からのもので、
同じく国の登録有形文化財。


北側ホームから駅舎方向、
掛川方面を撮影。
南側はすぐ浜名湖だが、
チラっと見える程度。
昔は一面に眺望が開けていたとか。


遮断機もない構内踏切で
両ホームが連絡する。


南側のホーム、掛川寄りから
新所原方面を撮影。
右に戸建ての新しい住宅群が見える。


駅全体を掛川寄りから撮影。
国道を挟んで向かいには
五味半島と呼ばれるミニミニ岬がある。
今上天皇が皇太子当時、
ここに別荘があったことから、
「プリンス岬」と呼ばれている。


掛川方面を撮影。
ホーム配置はやや千鳥式。


北側ホーム中ほどから
新所原方面。
奥浜名のこの水域は
細江湖(引佐細江)とも呼ばれる。
もっと注目されてもいい
観光スポットだ。





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