2017/09/22

「死ぬまでに全駅」(348) #1515 西登戸駅

#1515 西登戸(にしのぶと)

・京成電鉄 千葉線
 みどり台|新千葉
【区分】甲 【撮影日】2015/10/25
【所在地】千葉市中央区
【開業】1922(大正11)年
【乗車人員(日)】1,138人
【駅名変遷】千葉海岸(1967)

千葉市中央区にある、
京成電鉄千葉線の駅。
これで「にしのぶと」と読ませる
難読駅。

改札、出入口は西(海)側のみ。
東(陸)側へは地下道を利用する。

1922年、千葉海岸駅として開業。
しかし埋め立てにより
「海岸」は彼方に前進、
駅名と実情が合わなくなったからか、
1967年に現駅名となった。

周囲は住宅街。
駅周辺、このあたりはもともと陸地で、
古い一軒家もちらほら見える。

改札口。
一日の乗車人員は1,138人。
京成全線69駅中64位。

逆に改札内から撮影。
出、入場で2段構え。

ホームは2面2線の相対式。
こちら1番線上り津田沼方面。

同じく1番線の
駅舎脇地下道入口付近から撮影。
新京成の電車が入線。
千葉線には新京成が片乗り入れしている。

千葉中央方から
駅舎、津田沼方向を撮影。

こちらは2番線、
下り千葉中央方面。
改札のある1番線から
跨線橋で連絡する。

2番線を千葉中央方から津田沼方向。
上屋は跨線橋付近の一部にしか
かかっていない。

1番線ホーム端から千葉中央方向。
次駅は新千葉で、当駅を境に
住宅地から市街中心部へ入っていく。

1番線から津田沼方向を撮影。
その昔は海水浴場と別荘地。
鵠沼みたいな場所だったのかな。
今はもう、この場所から
海を見ることはできない。

1946
USA-M58-A-6-83を加工)
赤枠は当駅の場所。埋め立てはまだまだ後年のこと。
長く続く海岸線は海水浴場として賑わった。
やや離れ、並行して東に見えるのは
国鉄総武本線。
戦争により生まれた西千葉駅が
画像上部に見切れて確認できる。
設置からまだ4年しかたっていない。
また、弧を描いて総武本線から分岐するのが
鉄道聯隊の演習線で、下志津へ至る。





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