2017/12/25

「死ぬまでに全駅」(373) #0220 来宮駅

#0220 来宮(きのみや)

・東日本旅客鉄道 伊東線
 熱海|伊豆多賀
【区分】甲II 【撮影日】2012/12/23
【所在地】静岡県熱海市
【開業】1935(昭和10)年
【乗車人員(日)】1,133人


画像をクリックすると鮮明な大きい画像をご覧いただけます。
静岡県熱海市に所在。
伊東線の駅の紹介は初めて。

名駅舎としてファンに支持される。
1935年の開業時からのもの。

海岸からの傾斜地に立地する。
左にタクシープールと
一般車の車寄せがある。

日本を代表する温泉地である。
高層の温泉ホテルや老舗温泉旅館のほか、
リゾートマンション、
企業の保養施設や介護施設が
斜面上にたくさん建てられている。

県道11号に面したサイドビュー。
熱海市内はほとんどが丘陵地。
市制施行は当駅開業の2年後。

駅入口は正面と海側にも開いている。

色鮮やかな観光案内が掲示されているが、
シックな色使いが上品さを感じさせる。

改札口。
一日の乗車人員は1,133人。
取材時は駅員配置があったが、
2015年3月より無人駅となった。

改札内から改札口を撮影。
天窓が開き、いい感じのサビれ具合。

駅舎は地上。ホームへは
地下通路を通り、階段を上がる。

ホームにあがる唯一の階段。
エレベーターの設置はない。
左2番線上り熱海方面、
右に1番線下り伊東方面。

1番線には引込み線があり、
保線車両が留置してあることが多い。
併走する東海道本線はすぐに
丹那トンネルに突入するが、
伊東線は当駅を出ると左にカーブ。

1番線を伊東方より駅舎方向。
利用客はここ20年で2/3に減少。
バブル崩壊と歩調を合わせ、
観光客の減少と企業の保養施設の
撤退縮小が続いてきた。

1番線を熱海方より駅舎方向。
斜面上に温泉ホテルや
リゾートマンション群が林立する。
ウチの会社も保養施設がここに
あったんだよね~(笑)もうないけど。

かわって2番線。
東海道本線が併走するが、
駅があるのは伊東線のみ。
東海道本線上には電留線が2本。
熱海終着の電車が回送される。

熱海方より駅舎方向。
長い東海道本線電車が
電留線に入線している。

朱の瓦の駅舎と、
改札内の通路を覆う屋根。

伊東線の0キロポスト。
東海道本線は熱海から先は
JR東海の管轄となるが、
正式な境界は当駅にある。

熱海方ホーム端より熱海方向。
左が東海道線用、右が伊東線。
短いトンネルだが、
出るとほどなく熱海に到着する。
熱海~当駅間は1.2kmの距離。

逆に伊東方ホーム端より伊東方向。
1934年、7,804mを67名の殉職者を出し
開通した丹那トンネルの抗口が見える。

2013年、特急「踊り子」号の
停車駅からはずれ、
前述のとおり2015年には無人駅となる。
でも駅にひとたび降り立てば、
その瞬間にリゾート気分がチャージされる。
観光地の玄関駅とはそういうもの。
当駅もそれをじゅうぶんに兼ね備えている。







本年の「シヌゼン各駅紹介」は
今回で終了です。
1年間ご覧くださった皆様に御礼申し上げます。

なおその他の記事については
年内まだまだアップする予定です。

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