2018/03/23

「死ぬまでに全駅」(392) #1790 東松戸駅(2/2回)

#1790 東松戸(ひがしまつど)

(その2)

[1][2]

北総鉄道の東松戸駅は
北総鉄道が第一種鉄道事業者、
京成電鉄は第二種事業者として
施設を共用し電車を運行している。


開業は1991年でJR駅より7年も早い。
武蔵野線は駅のない頃から高架だったのか、
それを跨いでいるのでホームは
高い位置にあり、地上4Fに設置されている。


なかなかの威容だが、
3Fが改札階で、
2Fはほとんど通路と階段のみ。
埼京線の駅に似ている。


北側ロータリーのようす。
既出だがもともとの地名は「紙敷」。
だから駅の仮称も「紙敷」だった。


北口地上出入口はこんな。
ここ以外にJRとの交差部に
階段があるのは紹介済み。


南側の出入口は「マルエツ」の左側に。
駅名を示すものはとくにない。
もちろんマルエツの店舗内を抜けて
こちら南側に出ることも可能。


その1でも紹介した高架下の階段。
当駅のメインエントランスで、
乗換も便利。


2枚目写真でdisった2Fのようす(笑)
下層部が商業施設「ベルクス」、
上層階がマンションの
「アルフレンテ東松戸」へ直結する
連絡橋がある。


改札口は1ヶ所。
一日の乗車人員は北総、京成あわせ
10,724人。
JR駅より先に開業したが
利用客はJRの半分強。


改札口より改札内コンコースをのぞむ。


改札内コンコースには
こんな気の利いたスペースも。


ホームは島式2面4線。
開業時は島式1面2線だったが、
2009年に島式2面となり、
その翌年緩急連絡の運用を開始した。


1,2番線は上り上野方面。
両隣の駅はそれぞれ秋山、松飛台だが
京成成田空港線(成田スカイアクセス)は
北総の特急と同じ停車駅の
京成高砂、新鎌ヶ谷となる。


1番線ホーム中ほどより上野方向。
京成の電車は特急かスカイライナーのみで、
北総の普通電車はこちら1番線
(下りは4番線)で緩急接続をおこなう。


細長い待合室はなかなか機能的。
ケガしてもここに担架があるよ(笑)


かわって3,4番線は
下り成田空港方面。
2009年の2面4線化は開業時より
拡張可能な構造だったため、
現状は何の違和感もない。


3番線中ほどより上野方向。
スカイライナーの通過待ちは
時間によっては
京成のアクセス特急もおこなう。


1,2番線より上野方向。
さきに書いたとおり、
次駅は北総が秋山、
京成が京成高砂である。


同じく1,2番線ホーム端より
成田空港方面。
こちらは次駅は北総が松飛台、
京成は新鎌ヶ谷。







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