2018/04/16

「死ぬまでに全駅」(398) #1447 吉川美南駅 

#1447 吉川美南(よしかわみなみ)

・東日本旅客鉄道 武蔵野線
 吉川|新三郷
【区分】乙 【撮影日】2015/9/21
【所在地】埼玉県吉川市
【開業】2012(平成24)年
【乗車人員(日)】4,162人(2016)


埼玉県吉川市に所在。
JR武蔵野線の駅。


請願駅として2012年開業。
吉川市が43億円を負担する。
こちら西口のようす。


新三郷駅同様、
旧武蔵野操車場の跡地に設置。
駅名の候補に
「吉川なまずの里」「むさし吉川」
があった。


ひろびろとした駅前。
東京駅までちょうど1時間。
バスはこちら西口には4系統が発着。


いち早く建設された
住友不動産のマンションと
家電量販店。
手前の空き地にはイオンタウンが
今年夏グランドオープンとのこと。
この時はまったくの更地。


かわって東口側。
駅舎は東西対称のかたちをしている。


駅東側はもともと
農業振興地域だったとのことで、
まだほとんど開発の手が入っていない。


送迎用ロータリーはこんな感じ。
線路を隔て、東西の差は歴然。
最下部航空写真地図を参照。


田園風景が広がる駅東側。
なるほど、なまずもいるんでしょうなぁ(笑)


橋上の改札階へあがってみよう。


すっきりしたコンコース。
まだ新しい匂いがする。


改札口は一ヶ所。
一日の乗車人員は4,162人で、
武蔵野線駅最少で、
唯一、1万人を下回る。


改札内から改札口を見る。


吉川市はなまずをはじめとした
川魚で有名。
駅構内でなまずを飼育中。
愛嬌のある顔だよね(笑)。


ホームは2面3線。
こちら左が3番線上り府中本町方面、
向かいのホームが1番線で
下り西船橋方面。
真ん中は当駅始発の電車が使用するが、
その数は多くない。


2番線を府中本町方から撮影。
利用客は周辺の開発にあわせ
年々増加し、5年で倍増。


3番線府中本町寄りから
同方面のようす。
聳え立つクレーンが、
更なる発展をイメージさせる。


かわって1番線下り方面。
橋上駅舎付近から西船橋方向。


同じく1番線西船橋方から
駅舎方向。
平日にはサラリーマン、
休日には家族連れの利用客で
賑わう未来はすぐそこ?


3,2番ホーム端から
府中本町方向。
2番線は上下の始発電車に対応。
渡り線が見える。


1番線ホーム端から
西船橋方向。次駅は新三郷で、
向かって右側の車窓はかつての操車場。
物流倉庫、ショッピングモールなどに
姿を変え、まちは急速に発展しつつある。
「なまずの里」はこの先
どうなってしまうんだろうな。





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