2018/05/09

シヌゼン各駅紹介(400) 
あなたの名前の駅はどこに・日本の名字駅にご案内(1) #0294 金子駅

#0294 金子(かねこ)

・東日本旅客鉄道 八高線
 箱根ケ崎東飯能
【区分】甲 【撮影日】2013/3/3
【所在地】埼玉県入間市
【開業】1931(昭和6)年
【乗車人員(日)】2,023人(2016)
【その他】新駅舎の供用開始(2015)


名字ランキング第48位
金子さん
【全国の金子さん】約29.7万人
【分布】埼玉、東京西部に多い。
関西、中国、四国ではあまり見かけない。
【県別BEST3】埼玉13位、群馬14位、新潟17位
【おもな著名人】
金子直吉(実業家)、金子みすゞ(詩人)、
金子信雄(俳優)、金子千尋(プロ野球)
金子さやか(タレント)、ほか


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昌三、出所したら
ワシの全財産をくれてやるぅ!
約束破りの組長役は金子信雄さん(笑)
埼玉県入間市に所在する
JR八高線の駅。


2015年2月、新駅舎が完成。
取材時は旧駅舎が現役。
よく手入れされた別嬪の駅舎だった。
当駅は2015年2月に新駅舎となっています。
(写真は2013年3月撮影)

県道から入り、まっすぐ進むと
つきあたりに駅がある。
駅周囲のみ住宅街の風情で、
東京との県境にかけ、
名産の狭山茶の茶畑が広がる。


駅舎全景。
上写真の長い直線道路の脇には
サクラの木が立ち並び、
知る人ぞ知るお花見スポットとのこと。


改札口のようす。
駅員さんは7:30-19:00の配置。
以外の時間は無人となる。
一日の乗車人員は2,023人。
ここ15年で200人の増加。


ホームは2面2線の相対式。
有効長は4両分と短い。
こちら2番線下り高麗川方面。


2番線より駅舎裏側のようすを見る。
新駅舎完成の2年後、2017年3月には
エレベーターと多目的トイレも置かれ、
バリアフリー対応となっている。


この頃は八王子方に置かれた
跨線橋が両ホームを連絡していた。
EV付きの跨線橋は
同じ場所に設置されたのだろうか、
調べ切れなかった。


その跨線橋から高麗川方向にむかって
両ホームを見下ろす。
鋼管式ビームの架線柱が斬新で
ややミスマッチな印象。
現在の駅舎にはあってるかもね。


かわって1番線は上り八王子方面。
電車が入線している。
朝の時間帯のみ、青梅線経由で
東京行きの電車も設定されている。


1番線ホーム端より
高麗川方向。
すぐに単線に戻る。


同じく1番線ホーム端より
八王子方向。
やや勾配のついた区間を抜けると
一面、茶畑の風景が広がる。


金子姓のルーツはまさに当駅周辺、
古くは入間郡金子村が起源。
鍛冶で生計を立てた人たちが
住んでいたという。
それにしてもこの駅舎は美しいな。





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